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正しい“敬語”+“クッション言葉”で好印象

更新日 : 2013/7/4

施設警備におけるあらゆるシチュエーションにおいて
ビジネス敬語はもちろんのこと、言葉づかい=心づかい
相手にソフトな印象を与え、人に何かを尋ねるときや
人に依頼するときなどコミュニケーションをはかる上で
効果的なクッション言葉を実践しています。

※依頼やお願いの最後に表現を変えるとグッと丁寧に!
・してください→していただけますか(していただけませんでしょうか)
・お願いします→お願いできませんでしょうか


こんな間違いしていませんか?
■二重敬語       
×「お客さまのおっしゃられるとおり」
○「お客さまがおっしゃるとおり」

■自分に尊敬語を使う
×「上司にお伝えします」
○「上司に伝えます」

■その他(相手の労をねぎらうとき)
×「ご苦労様です」
○「お疲れさまです」


“若者敬語”をご存じですか? 
・~でよろしかったでしょうか 
例)
「A案でよろしかったでしょうか?」    
→「A案でよろしいでしょうか?」

・~になります        
例)
「あちらが会議室になります」
→「あちらが会議室でございます」


お客さまや職場の上司に誤って「謙譲語」を使用してしまう例
×「○○様でございますね?」   
「ございます」は謙譲語で自分のことを言う時に使用します。
○「○○様でいらっしゃいますね?」

×「いかがいたしますか?」    
「いたす」は「する」の謙譲語。相手の行為には使いません。
○「いかがなさいますか?」

×「~が申されたように」       
「申す」は「言う」の謙譲語。尊敬表現になりません。
○「~がおっしゃったように」    

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お手数ですが(・・・ご記入をお願いいたします)
恐れ入りますが(・・・少々お待ちいただけますか)
大変恐縮ですが(・・・もう一度ご確認ください)
ご足労をおかけして申し訳ございませんが(・・・お越しください)

 


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